センチュリー不参加確定で涙目、🍣です。みんな狙ったように11,12休むのひどくない?
やべぇ結局ブログ書かないまま9月終わっちゃったよ、今月は何か書かないとどうしよー!と思ってたところに格好のネタが。
はい、公開初日に観に行って参りました
Fate/stay night [Heaven's Feel]Ⅰ presage flower
ひゃっほぉい! pic.twitter.com/c5ibkWSckG
— シスマ (@osusisuma) 2017年10月14日
話逸れるけど今年は人生で一番映画観に行ってる。元々映画館行かないのもあるけどそれ抜きでもかなりハイペースで映画館通ってる。金が飛ぶ。でも楽しい。
約2時間、映像と音楽にひたすら圧倒されました。上映前にパンフレットをちょっと読んだけど、CGと組み合わせて戦闘シーンを作っていたり、いやこんなとこ見ないでしょwと思うところまで細かく作画していたり改めてアニメーター(?)の偉大さを痛感しました。そりゃあこれだけ作り込んでたら発表から公開まで3年もかかるわ。
ストーリーは残る2章、3章に向けて物語の基盤をしっかり固めた構成になっていました。原作ストーリーがただでさえ長いので省略すべき所は最大限省略し、でも必要な部分はしっかりと描く、というのが2時間でまとめられていて流石だなぁと感じました。まぁ自分自身Fateという作品に触れてまだ1年ちょっとの素人だからどこがどうと具体的に言えないのがあれだけども。なんならUBWは全話観たけどFateとHFは要所要所しか知らない始末。原作ちゃんとやります。インストールしてからほとんど手付けてなくて本当に済まない。
作品全体の感想はここまでとして、ここからは個人的にツボだったところを書いていきまうす。
と、ここまで打って(主に記憶的な部分で)文が詰まってしまったので過去の自分の力を借ります。サンキュースッシ
HF感想メモ
— シスマ (@osusisuma) 2017年10月14日
しんどい日常パート
若妻キャスター
作画やべぇ戦闘シーン
イートイン泰山
必中(笑)の槍
イケボのハサン
風避け矢避けの演出
さくらちゃんEカップなんだってー
あと冒頭の、ここからはダイジェストでお楽しみください、もあったわ
— シスマ (@osusisuma) 2017年10月14日
まず冒頭のしんどい日常パートから。ここは原作だと地の文でささっと済ませてしまう部分なんだけど、映画だとかなり時間を割いて描かれています。パンフレットの須藤監督のインタビューにも、このシーンを制作するにあたっての意図が詳しく書かれてました。士郎と桜の日常にどちゃくそ和むのが半分、この場面が作品通して最初で最後の休憩地点なんだという絶望半分で観てました。「あぁ、ここから怒濤の地獄が始まるんだな...w」と。
あとこれ本編通して感じたんだけど、桜がとにかく色っぽい、エロい。主役だからそりゃ作画にも気合い入るでしょ、とは思いますがそれ抜きでもまーーーーエロい。別段露出があるわけでもないし、何ならほとんど制服着てるのに、ふとした仕草だったり顔の表情にドキっとすることが多かったです。恐るべしラスボス系後輩(重大なネタバレ)。
んでこの日常パートを経て本編が始まるんですけども、何と序盤の大事な部分を過去アニメのスライドを使用してダイジェストでお送りする暴挙(誉め言葉)。ここは逆に3ルート共通の省略すべき部分なので、この方法は正解だなと。最速上映組が「原作知らない人はUBWの0話だけでいいから観ておけ!」と言ってた理由がわかりました。
そしてとにかく戦闘シーン。作画がやばい。上述のようにCGと組み合わせて作ってるから臨場感が半端ない。高速道路の戦闘シーンはもはや実写なんじゃないかと錯覚するほど。個人的にお気に入りのランサーvs真アサシンの戦闘はひたすらニヤニヤしながら観てました。ぬるぬる動く真アサシンが観れて幸せ。めっちゃかっこいい。
それとスキル「風避けの加護」と「矢避けの加護」(本編だと流し矢って言ってた気がする)や、妄想心音(ザバーニーヤ)の演出にもおぉっとなりました。
あと作画と関係ない話ですが、Fateでの🍣の推しが上に出てきたランサーなんですが
↑この人
まぁ宝具(簡単に言えば必殺技)を外すこと外すこと。長くなるので詳細は省きますがストーリー上仕方ないっちゃ仕方ないんですけどねぇ、にしてもねぇ。今回も演出かっこよかったの。かっこよかったんだけどね。もはや投げる前に死ぬって...タイトルで外したって書いたけど当たり外れ以前に投げてないって...そりゃあ必中(笑)の槍って言われるよ仕方ないよ。しかも退場したからもう出てこんやんけ...と見終わったあと若干ブルーになった🍣でした。
そして感動したのが何と言っても主題歌「花の唄」。本編の最後を飾るにふさわしいテーマでした、Aimerさん流石やでぇ。
作詞・作曲・編曲は今作の音楽を担当している梶浦由記さんが担当していて、本編に出てきたセリフとかが歌詞に入っててもう泣きそう。一人で来てたら泣いてた。
〈貴方のこと傷つけるもの全て
私はきっと許すことは出来ない〉
〈わるいことをしたらきっと貴方が
怒ってくれると約束したよね〉
ここの部分が本編フラッシュバックしてもうやばかった。あぁ桜の歌で桜の物語だわ...と、流れてるのはスタッフロールだけなのに泣かないようにするのに必死でした。
1章でこれだけの満足感なのに2,3章はどんなえげつないものが来るんだろうと今から楽しみで仕方ないです。
来年の春まで待てなくてアプリ課金してルート見る勢いで楽しみです。
あとプリヤ観たから余計に思うけどいい加減士郎には幸せになってほしい。切実に。
それでは今回はここまで、おつかれさまでした。