寿司の愉悦ネタ

書き残しておく必要がある

御大の実装はなかった

いあ!いあ!🍣です。

 

数時間前、異端なるセイレム無事クリアしました。令呪使ったけど。

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まだクリアしてないTLの皆様を配慮して感想などなどをここに書き散らしていこうと思います。前回の剣豪でスクショ貼りまくってた奴が何を言っているのか。

 

ストーリー全体の感想として、高校時代TRPGにハマってクトゥルフかじってたマンとしてはめちゃんこ楽しめました。ストーリー展開も実際のTRPGに即したような流れになっていてニヤリとなる場面も多数ありました。逆にそれ関係の知識ない人らは、全くと言っていいほど説明無かったのでわかりづらいというかモヤモヤが残るかなーと。これを機にみんな名状し難いクトゥルフの世界に足を踏み入れようぜ。

 

あと今回はクエストが時限開放式だったのもあってか、続き待ってる間に考察勢が勝手に風呂敷広げまくって勝手に失望してたな、という印象。確かにそれっぽい単語ばら撒いた割には回収しきれてなかったり、ラストの駆け足感はわからないでもないけど、諸々の設定上あれ以上話広げちゃうと色んな意味で取り返し付かなくなるからあれでよかったのじゃ。そしてその終了時のモヤモヤ感がCoCだみんな覚えておくといい。外なる神を甘く見てはいけない(戒め)。

 

 

あと途中まで散々怪しいオーラ出してて考察勢も散々怪しいぞ何かあるぞ言ってたのに、結果何もありませんでした!!!だったロビンフッドと、ラウルの回想でやたらイキってたゼパルがくっそ面白くて個人的にツボでした。そして最後の最後にまさかのラヴクラフトご本人の登場。あそこでチャンドラプトラを名乗ろうとしたのはその方が都合がいいからかな。何にせよFate世界での彼の立ち位置がはっきりとはわからんからマテリアルはよ。ヒャッホイ御大来てら!と思うのと同時に、あ、この立ち絵と出し方は鯖として実装されないやつだ、と凹む🍣であった。

 

 

別に内心ほっとしたりとかしてないから。してないから!

 

 

 

 

TRPG的な視点で感想を言うと、本当に一歩NPCの扱い間違えたらバッドエンドまっしぐらのシナリオだったなーと。難易度だいぶシビアじゃないかな。キーとなるNPCはサンソンとラヴィニアで、クリア条件がアビーの救済、そのためにラヴィニアを法廷に連れてくるとかかしら。何にしろクリアするためにはサンソンの退場がマストっぽいのが辛いところ。阻止してたらぐだ一行が処刑されてバッドエンドになるのは目に見えてたしね...、ラストでちゃんと救済されてほんとよかった。そして何度も言うが降臨したのが本物のヨグ様じゃなくて本当によかったな!!!序盤からいかにもな単語がちらほら出てきて、こいつはくせぇ!深淵の臭いがプンプンするぜェー!って感じで1人で戦々恐々してたけど偽の神でよかったですほんとに、何度でも言います。

 

まぁストーリー中で回収できなかった要素は年末や第2部に繋がっていくんだろうなーと勝手に想像しております。だからこそのモヤモヤ感だと信じましょう。頼むぞ。アビーに渡し損ねたネックレス(だっけ?)とか最後のレイシフトってめっちゃ念押しされてたりとかね、念押しするってことはそれすなわちそういうことじゃろ?

 

 

 

そういえば本来の聖杯戦争ではサーヴァントを召喚するのに触媒が必要ですねぇ?

 

 

あとリンボね、剣豪のラストで匂わせてた割には出てこなかったからこれからもクトゥルフ要素入ったストーリーが追加される可能性が微レ存?まーたキャスターが増えてしまうのか。リンボ来るなら晴明も来そうだな~来るかな~。

 

 

とまぁこんな感じで感想にもなってない感想になりましたが結論めちゃくちゃ楽しめました、面白かったです。公式で加筆してシナリオ本出してほしいくらいには気に入りました。

 

それでは今回はここまで、おつかれさまでした。